必要なスペースを 必要なときに 必要な場所へ
トヨタ自動車が「オフグリッドモバイルベース」を出展しました。2024年12月開催のJAPAN BUILD-建築の先端技術展-

このオフグリッドモバイルベースは、日常から非常時まで、多用途に対応可能な移動型空間として設計されており、建設現場やアウトドア、災害時など、さまざまなシーンで活用が想定されています。
オフグリッドモバイルベースとは?
「オフグリッドモバイルベース」とは、牽引できる移動型の施設で、特に以下の3つの特徴があります:
1.可動性
乗用車で牽引することで、あらゆる場所に移動可能。建設現場、リゾート地、高架下の遊休地など、場所を問わず活用できる。
2.快適性
3、4人でも圧迫感を感じない広さ 広々とした室内空間を実現。
3.環境配慮
独立電源を搭載させることで、電力供給が難しい場所でも利用可能。
オフグリッドモバイルベースは、日常と非常時の両方に対応可能な「フェーズフリー」な価値を提供します。
日常シーンでの活用例
都市での活用
高架下の遊休地やイベントスペースに設置し、臨時のポップアップ店舗やコミュニティスペースとして活用。地域の賑わいを創出する新しい形の拠点として期待されています。
地方での活用
リゾート地や国立公園などの観光地に設置し、自然の中で快適な宿泊空間を提供。
建設現場での活用
現場事務所では事務所や休憩室として活用することで、移動時間を削減でき、生産性の向上が期待されます。
非常時での活用例
普段はイベントスペースや商業施設として活用し、非常時には避難所や指令室として役立てることができます。
災害時の避難所
ソーラーパネルを活用した独立電源により、停電時でも快適な空間を提供。内装を災害時の仕様に変更することで、プライバシーを守ることが可能。
医療スペースとしての活用
感染症対策として、移動可能な隔離空間や臨時医療スペースとして利用。
実用化への課題と展望
現在、オフグリッドモバイルベースはプロトタイプの段階であり、建設会社を中心に有償PoC(概念実証)を実施中。25年以降、その適用範囲を拡大予定です。

